【2024年最新】 ジャズレコードセットHampton Hawes etc.

ジャズ様専用おまとめ確認用

1.Hampton Hawes/For Real!
戦後軍隊で日本に滞在していたこともあり名前に因んで“ウマさん“の愛称を持つベテランピアニスト、ハンプトン・ホーズが50年代末に残した名盤です。軽妙で洗練されたピアノタッチは実にスウィンギー。また同じくベテラン・テナーサックスのハロルド・ランド、ドラムのフランク・バトラーに加え注目はなんといってもベースのスコット・ラファロの参加。ここでも聴ける豊かで躍動感のあるプレイは半端ないグルーヴ感でアルバム全体を支えています。なおジャケット裏面にはこの夭折の天才ベーシストへの追悼文が掲載されています。
US Contemporary S7589 stereo
ジャケットは経年劣化で擦れ、黄ばみ、背、上部に傷みがあります。盤は細かな擦れがあり所々小さくチリパチノイズが入ります。ほぼ問題なく聴くことができますが少しでも気にする方はご遠慮ください。このレーベル特有の高音質なサウンドも魅力でラファロのベースがブリブリと響いています。
4200円

2.Pierre Michelot/Round About Bass
フランスを代表するベテラン・ベーシスト、ピエール・ミシュロ率いるオーケストラの快演盤です。1963年に吹き込まれたいくつかのセッションを収録したもので、メンバーはロジャー・ゲラン（tp）、ジョルジュ・グレヌゥ（ss）、レイモンド・カタルジンスキー（tb）、モーリス・バンデール（p）、クリスチャン・ガロ（ds）など当地のトップジャズメンが参加、見事なアンサンブルとアドリブを展開しています。曲目はCherokee、Bye Bye Blackbird などアメリカのジャズの影響を受けながらもGavotte、Elephant Greenなどオリジナル曲ではヨーロッパの空気感を持ちフランス流に洗練され独自の発展を示すジャズをお聴きください。特に主役のミシュロの太く豊かなベースがバンド全体をしっかりと支えています。
France Mercury 832 309-1 stereo reissue
Polygramによる復刻盤で、ジャケットは経年劣化で擦れ、折れ、黄ばみがあります。盤はノイズはほとんどなく良好です。
3400-500=2900円

合計7100円

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